この度、福知山市が令和4年毎月勤労統計調査特別調査の指定調査区域に指定されました。つきましては、統計調査員による調査にご協力をお願いいたします。

毎月勤労統計調査特別調査とは?

毎月勤労統計調査は賃金、労働時間及び雇用の実態を明らかにすることを目的とする調査です。その前身も含めると大正12年から始まっており、統計法(平成19年法律第53号)に基づき、国の重要な統計調査である基幹統計調査として実施しています。毎月勤労統計調査では、常用労働者5人以上の事業所を対象として毎月実施する全国調査及び都道府県別に実施する地方調査に加えて、これら毎月実施している調査ではカバーされない常用労働者1~4人の事業所の状況を明らかにするために、年1回7月分について、全国規模で特別調査を実施しています。

調査の時期は?

8月~9月に調査を行います。なお、調査に先立ち、統計調査員が事業所にお伺いして、事業所の名称、常用労働者数などを把握する「現況調査」を実施いたします。

 調査方法は?

調査対象として選定された事業所には、調査の期間中(8月~9月)に都道府県知事により任命された統計調査員がお伺いいたします。統計調査員は地方公務員であり、都道府県知事が発行した「統計調査員証」を携帯しています。

 

※(参考)厚生労働省による資料(お願い)はこちら